社会福祉法人 蒼生会 藍住南ひまわり保育園

03-5913-8722

食育について

給食について

給食の様子乳幼児期は、味覚の基礎が培われ、将来の食習慣に大きく影響を与える大切な時期です。
 当園の給食は、子どもたちの味覚を育てるために、旬の食材を使用し、素材を生かした薄味を基本としています。
 また、添加物の少ない調味料や無農薬のお米を使用しており、咀嚼を促すよう食材を大きめ、固め、皮付きにするなど調理形態にも工夫しています。
 献立や食材の問題点等について協議し改善もしています。

調味料、素材例

<使用調味料>
使用調味料

  • (上段左から)三州三河みりん、千鳥酢、純米酒、うすくち醤油、米油
  • (下段左から)志まや御膳味噌、きび砂糖、伝統黒米弥生紫、七分付き米
    「いずれも原料を厳選したものや、昔ながらの製法にこだわったものです。
    白米より精米度が少ない七分付き米と、伝統黒米弥生紫を使用しているため、ビタミンやミネラルが豊富です。

展示の様子

サンプルケース

子どもたちがどんな給食を食べているのか保護者の方に見ていただけるように、毎日、調理室前に給食を展示しています。

配膳棚の様子

配膳棚の様子

中の様子がよく見えるガラス扉!
開放感のある調理室は、子どもと調理員とのやりとりが聞こえてきます。

食物アレルギー児への対応について

  • 医師の診断に基づき、除去食・代替食などが必要な場合には、完全除去を基本とし可能な限り対応しています。
  • 保護者・担任・栄養士の三者で共通理解を図るため、毎月アレルギー懇談を行っています。
  • 食品の除去・代替を行う際、調理法を工夫し、見た目にもほかの子どもの食事と大きな違いがなく、不足する栄養素を補えるように配慮しています。

栄養士のコメント

栄養士のコメント 園庭で元気いっぱい遊ぶ子どもたちは、いつも食欲旺盛です。食後に「今日も美味しかった!」このような子どもたちの声が聞こえてくると本当に嬉しくなります。
 毎日の食事は、子どもたちの将来の健康に大きく関わってくることから、安心安全な給食やおやつになるように、できる限り手作りのものを提供しています。
 また、より良い給食を提供するため月1回、栄養士、調理員、保育士で構成する「給食検討会」を開催し、献立や食材の問題点等について協議し改善もしています。

お問い合わせ

施設に関するお問い合わせ

社会福祉法人 蒼生会
藍住南ひまわり保育園

TEL:088-676-2210

入所申し込みに関するお問い合わせ

藍住町役場福祉課

TEL:088-637-3114