のびのび自由な心を育む
水は、とても身近なもので、子どもたちの気持ちのまま、柔軟に自由に変化します。
子どもは、水と関わることで心が安らぎ、本能的な喜びを満たし、好奇心を掻き立てられます。
水たまりや雨の中を好んで歩いたり、水面を叩いたりして楽しむなど、水との関わりは子どもに解放感と自由な心を獲得していきます。
水は、とても身近なもので、子どもたちの気持ちのまま、柔軟に自由に変化します。
子どもは、水と関わることで心が安らぎ、本能的な喜びを満たし、好奇心を掻き立てられます。
水たまりや雨の中を好んで歩いたり、水面を叩いたりして楽しむなど、水との関わりは子どもに解放感と自由な心を獲得していきます。
砂にも容易に形が変えられるという特徴があり、叩いたり 丸めたりと子どもの思いのままに変化し、次から次へとイメージが沸き、遊び込みます。
砂は、水のように濡れない、土のように汚れないものであり、心地よい戸外での遊びが砂遊びです。砂で十分遊んだ子どもたちは、自信をもって土などの遊びに挑んでいきます。
土を掴む、ちぎる、たたく、固める、踏んでみるなど土の感触を楽しみ、その中で土の柔らかさ、気持ち良さぬくもり等を通して大地を感じていきます。
土との関りは、土の感触や重量感の気持ち良さを肌に伝えるので心の抑圧や、葛藤、欲求不満、恐れなどを解消します。
また、汚せないことへのこだわりを取り払い自己を十分に発揮する土壌を作ります。
木の感触は、柔らかくもなく硬くもなく、そしてぬくもりがあります。
根っこ等から生きていることを感じとり、親しみを覚え、心を通わせて語り合うのです。
子どもは、木にぶら下がり、木に登り、木の枝、木の皮、棒、丸太、板などの木の素材で、多種多様な造形活動を展開します。
身近な生き物に関わることは、知識や思考力を育てるだけでなく、そこで体験した感動を仲間に伝えあい感動を共有することができます。
自然や命のあるものと接することは、愛することの喜び、弱い者への思いやり、優しさ、そして、生きる命の大切さなどを身につけていきます。
子どもが、外に出て自然と関わり、夕陽の美しさを見たり、空の青さに心を和ませる等、自然の雄大さに触れ、味わう中で自然に対する感動を呼び起こします。
このように、自然に抱かれる時、触覚・嗅覚・味覚・視覚・聴覚の五感が統合され、鋭い感性を育みます。
社会福祉法人 蒼生会
藍住南ひまわり保育園
藍住町役場福祉課